最優秀賞獲得おめでとうございます!

瀬古澤大翔さんが平成30年度「宇宙の日」作文絵画コンテスト絵画の部、つくばエキスポセンターにて最優秀賞を獲得されました。

 

「太陽系探査隊」というテーマで、大翔さんは木星でのものすごい場面を描かれました。地球外生命体を発見した瞬間です。画面上方の黒い探査船から伸びるアームが対象を確保、調査しています。そして、機体から少し飛び出している複数のカメラでもしっかり撮影して、様々なデータを収集している様子を表しています。

木星の模様がとても面白いです。これは木星探査機ジュノーから実際に届いた木星のカラフルな気流の映像からヒントを得たものです。前人未到の空間で、ミステリアスな体験をしている探査隊の緊張感とワクワク感が混ざったような心理と重なる描写だと思います。

そして、この絵の素晴らしいところは主題に目が行くように施してある色の操作です。周りを暗くして中心に視線を向けさせる工夫はこの絵のレベルを最終的にもう1段上げています。

受賞おめでとうございました!


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コメント: 1
  • #1

    亜空琵 (日曜日, 30 9月 2018 23:06)

    おめでとうございます!この絵の迫力は何と言っても二人(2匹?)の未確認生物のユニークな形態と生き生きした動きです。きっといるよね、木星に、こういうヤツラ・・・生き物の専門知識がグッと詰まっている大翔さんの勝利です(^^)/